S A I K O   彩考〜  様々な物事を再考し、彩考できればなと。
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2011.08.26 Friday  スポンサーサイト

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2009.08.14 Friday  w a u

今日はwah(ワウ)について





先日行った、新潟のトリエンナーレでとある民家に泊まった。

その民家はもともと電気店で、そこで作品制作をしていたのがwah。

彼らはその電気店を利用して、活動拠点と作品の展示スペースを作っていた。



そんなwahのメンバーが、これまでの活動の話をしてくれる機会が会社であって、

再会をすることが出来た。


驚くのは、メンバーの四人は、ほとんど同い年くらい。

活動を始めたのも、

「美術館にお金を払って作品を見に行くより、ちょっとだけお金を上乗せして、

自分達で作ったほうが楽しい」といった感覚で始めたそうだ。



でも最近では、アサヒから出資してもらって作品を作るなど、かなりノリにのっているみたい。



隅田川で飛び込み台をつくってる

彼らはまず、隅田川を徹底的に知る為に、隅田川を食べることから始めていた(笑)

最終的には、隅田川の上で露天風呂を作ったり、ゴルフしたり。。。。


墨田川でゴルフ






砂場は、パブリックなアートスペースだ と。 確かに。

子供が壊しに来たりするのと戦いながら出来るのも含めて作品。





荷物を運ぶ作業員が、横断歩道の真ん中で荷物をこぼしてしまうの図(笑)

彼らが講師を勤める講義の学生と始めて会う日に、

「時間と場所とそこで写真を撮影すること」だけを指定して集合させ、

その彼らが撮った一枚(笑)




小学校の校庭に作ったお風呂

小学生とアイディアを出し合って、この他にも沢山のことを行っている。




学校の地下に隠された空間に教室を作成




地面の下に家が埋まっている
これも、実際に民家を造って、地面に埋めているから驚きだ

これも小学生のアイディアだ。




工事現場の囲いの中では、実は巨大なクリスマスツリーが作られてる!?

もちろん違うんだけど、囲いの向こう側を想像させるしかけ。




彼らは、「作りたい作品があるわけではない」と言い切っていた。

ワークショップなどで、アイディアを募集して、

それを実現させるというスタイルで作品を作っている。

「世の中には、沢山のおもしろいアイデアの泡みたいなものがあって、

wahは、ただその泡をついてはじけさせているだけ」だそうだ。


そんなことを言いつつも、彼らなりのテイストだったり、訴えたいメッセージが、

どんどんかたまりつつある感じがした。


多分、

多くのアーティストが、自分自信の中にメッセージを抱えているのに対して、

彼らは、そのメッセージ探しを”誰か”と行うところから始める。


そして今は、場所を与えられて、そこに潜む何かを見つけ出して

メッセージを作り出している。(この変化は、彼らも自覚していた。)


なんとなく建築家に近いアーティストなのかも。





2009.07.26 Sunday  y a m a o k u

去年のコンペの受賞から、お世話になっていた会社の、牧場のオープニングセレモニーに行ってきた。

そして、一年越しの授賞式に参加してきた。



草原じゃなくて、山で牛を飼って、そのミルクを売るという事業を行っている。

牧場には、土壁の工房が建てられていて、その工房のコンペだったのだけど、

気がついたら、いろいろなワークショップに参加させてもらったりと、結果的に長い付き合いのできた会社だった。




そして、そのまま新潟県の妻有のアートトリエンナーレに行ってきた。

丁度日曜がオープニング。


■みんなのこたつ

コンペの相方の作品でもあって、これからワークショップなども行っていくとそうだ。

まだこれから成長していく作品だ。



■蟻について 鈴木りんいち



■ツマリ楽園 



地域の家の形をデフォルメした小さな模型を自然の中に配置していて、

双眼鏡のように覗いて見る風景を楽しめるさくひん。

このスケールで見る自然というのはなかなかに新鮮で、しかも、山に散らばるそれぞれの

作品を全部回って覗きたくさせる、意外に魅力的なさくひん。


■松代金城



山を登りに上ったところにある城で、内装がすごいことに。

とことん突っ走っている、ザ・アート作品。

イズムというか、エゴを感じさせてしまう感じが、強いアートだなと感じる作品。



この対局にあるのが、、

■うかのめ 石塚沙矢香

この作品は、自分自身やその中にある思いや世界観をとことん表現するというよりは、

舞台とする古民家、周辺の村、生活、そこで穫れる米までを尊敬して愛して,

そこからメッセージを汲み上げて発信しようとしている作品だ。

この村を人を愛していることが伝わってくる作品だ。



■桐山の家 


住みたい。理想。 やりたい。







■みんなの草むら


村の人を巻き込んでいて、その巻き込みっぷりに驚いた。

実は、こういう作品が、このトリエンナーレの目的に合った作品だと思う。





アートを通して、自分自身の中に存在するメッセージを投げかける作家と、

とある場所や、そこに住む人や生活を読み取ってメッセージとして発信する作家がいて、

ボクは後者にすごく惹かれた。

もちろん、前者のような作家は、場所性がなく、どんなところでも強いイズムを発揮して

多くの人を魅了している。

ただ、個展をやっているわけではなく、アートによって地域を活性化させようというような

目的があることを考えると、

ソリューションとしてアートを考える(それはアートというよりデザイン)ことが必要

だと感じる。




2009.07.05 Sunday  h o n e

ようやく骨展に行ってきた



昔、スケルトンデザインが流行っていた気がする。

なんとなく中が透けていて機械が見えるデザインをスケルトン(透けるとん)というのだと

勘違いしていた。(懐かしい!)

そんな、心の奥に存在する欲求を刺激に刺激してくれた展示だった。



そして、中村勇吾さん、緒方壽人さん、五十嵐健夫さんによるクリエイターズトークを聞いてきた




破壊の視覚化をテーマにした作品で、大学時代に土木構造物を学んでいた中村さんならではの作品





ナビゲーションシステム

リーディングエッジデザインによる。

再帰性反射材(光が入射してきた方向と全く同じ方向に帰る素材)を使用することで、

テーブル上のアクションがそのままプレジェクターの映像アクションに反映されるもの


そういえば、中村勇吾さんも、来年発売で現在開発中のインターフェイスを紹介していた。

簡単に言うと、iPhoneの巨大版、映像の額縁といったところ?多分、フォトフレームをもっと、進化させたものだ。




そしてtakramによるphasma

最高でした





今回の”骨”というテーマには、なんとなく、大きく3つに分けられる気がした

・1つ目は、静の骨だ。

 まさに骨格といったもの。

 建物や橋などの構造物、車のボディ、カニみたいな甲殻類の甲羅

 これらは、全てある最適な状態を維持する為に機能するものだ。そういう意味では、人間

 の骨とかも入るかもしれない。

・2つ目は、動の骨だ。

 これは、時計の中身とか、自動車の車輪や歯車、風車の歯車みたいなもの。

 ある運動を行う為に組まれた骨組み。

・3つ目は、アルゴリズムとしての骨。

 これが、今回の展覧会の一つのポイントと言えるのかもしれなくて、上の二つは、リアル

 な世界における骨なのに対して、ウェブ上のインターフェイスを機能させる為に組まれた

 骨組みだ。



巨大な構築物のダイナミックな構造デザインや、時計の中身の動きが見えるようなデザイン

には正直すごく萌える。一方で、ウェブ上の動きみたいなものは、インターフェイスとその

中身のプログラムの部分は全く切り離されていて、一般の人が目にすることがない。


なんとなく僕らは中身を見たいという欲求があって、それがトランジスタとかが出てきた

あたりから、何となく見たくても見えないブラックボックス的な部分が増えだして、

コンピューターの登場は、もう全くもって分からない部分が爆発的に増えてしまい、僕らの

中身知りたい欲求に終止符を打ってしまったのかもしれない。

(僕の小さい時は、ラジオとかオルゴールを分解して遊んでいた。今、iPhoneを分解して遊ぶ

子供はいないだろな…笑)


だから結局、ブログは書けても、ホームページを立ち上げることは諦めてしまうのだ。

インターフェイス部分において、様々なことが可能になっていく一方で、

その中身(というか仕組み)は、相対的にすごく遠い遠い専門的な存在になっていくのだ。


それは、五十嵐さんの話を聞いて、一層強く感じた。

五十嵐健夫は、ペンで絵を書いて画面上で動かすだけでアニメーションが作れ、

さらに絵を書いただけで3Dモデルが出来て、その瞬間にそのモデルの型紙が作れて、

ぬいぐるみが出来るようなソフトをプレゼンしてくれた。

アニメーションからプロダクト、家具、建築に至るまで、誰でも簡単に作れる時代がくるか

もしれない。

ボトムアップ的なデザインからトップダウン的なデザインプロセスへ、さらにトップ部分

だけのオンリートップデザインへと移っていくことに、期待と危機が入り交じるような感覚

を覚えた。




ああ、そうだ感想か。

トークを聞いた感想としては、メディアアートっていいなあって感じです 笑




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